駐日ガボン共和国 特命全権大使 ジョゼフ?ジロ?エファンゴン?オバゲ 閣下が来校されました
2019/6/26
講義後の記念撮影
6月20日(木)、駐日ガボン共和国大使館 特命全権大使 ジョゼフ?ジロ?エファンゴン?オバゲ 閣下が埼玉大学に来校し、学生へ向けた講義に登壇しました。
講義に先立ち行われた表敬訪問では、大学で講義を行うことの意義や、京都大学 山極総長のガボンにおけるゴリラ研究等について懇談し、山口学長は「本学フェローで在ガボン日本国大使館 特命全権大使を務められた加藤 基先生の存在もあり、貴国にはとても親しみを感じています」と述べ、オバゲ大使は「ガボンと埼玉大学とのコラボレーションが今後進んでいくことを期待します」と述べられました。
表敬訪問後に行われた教養学部講義「Internatinal Development Policy and Management」では、国際開発基礎からTICAD(アフリカ開発会議)の役割、日本とアフリカの関係等について丁寧に説明いただきました。講義後の質疑応答では、フランスの留学生からガボンにおける教育の現状についてフランス語で質問があり、また日本人学生からはエボラ出血熱などの感染症に対するアフリカでの対策、柔道を始めとする武道の普及状況、大使としての日本での業務について等多くの質問が出され、日本との関わりも深いガボン共和国への理解を深める意義深い講義となりました。
表敬訪問の様子
駐日ガボン共和国大使館
ジョゼフ?ジロ?エファンゴ?オバゲ特命全権大使
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