今年も埼玉大学から「埼玉わっしょい大使」が誕生!インスタで県の農産物をPR
2019/6/10
2019年度「埼玉わっしょい大使」に任命された各大学の学生と牧 千瑞 埼玉県農林部長
6月3日(月)、埼玉会館にて「埼玉わっしょい大使」任命式が行われ、経済学部の学生12名が2019年度の「埼玉わっしょい大使」に任命されました。
「埼玉わっしょい大使」は、2017年11月に本学経済学部 今泉ゼミの学生が埼玉県の上田知事に政策提言したアイデアが採用されたもので、若者に人気のSNS「インスタグラム」を使って県産農産物をPRすることを目的に、2017年12月に5名の埼玉大学生で始められたものです。2017年度、2018年度の運用を経て、2019年度は7大学(埼玉大学を含む)から61名の「埼玉わっしょい大使」が任命されました。
学生たちは今後、県産農産物を使った料理や、それらを用いた料理を提供する飲食店の情報などの写真を投稿し、若者目線からの県産農産物の魅力を発信していきます。
任命式後には撮影講習会が行われ、農産物や料理の写真を撮影するに当たってのコツや意識すべきことなどがわかりやすく説明されました。学生達は「インスタ映え」する写真を目指し、熱心に講師のアドバイスに聞き入っていました。
経済学部3年生の齋藤温也さんは「埼玉県は自然が豊かで農産物も多いが、若い世代にはあまり知られていないので、インスタグラムを活用して情報を発信し、県内農産物の魅力を伝えたい」と抱負を述べ、「埼玉わっしょい大使」としての意気込みを述べました。今回任命された「埼玉わっしょい大使」の任期は2020年3月31日までとなっています。
みなさま是非、「埼玉わっしょい大使」の活躍をインスタグラムでご覧ください!
撮影講習会の様子
任命式に出席した埼玉大学の「埼玉わっしょい大使」の皆さんと
今泉 飛鳥准教授
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